明石海人

墨色コトバ#005: [深海に生きる魚族のように.../明石海人]

 
「深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければ何処にも光はない」
25歳の時ハンセン病と診断されて以来、隔離病棟にて歌をつづった慟哭の歌人さんです。 一条の光さえ届かない。永久の闇をたたえた深海に棲む「魚族」に自らをたとえて、 逆境に対する懊悩のすべてを創作のエネルギーに変えたのかもしれません。 歌をうたう。壮絶な理由を武器とした 彼の言葉は、私たちの日常の些細な悲哀にまで 光となって降り注ぎ、生きるパワーを与えてくれているようです。
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[11.2UP/牛耳筆にて揮毫*作品の無断使用は禁止です]